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ソフトバンクが実施したドローン物流の実証実験にて当社の開発するパラシュートシステムが採用
日本化薬株式会社が開発するパラシュートシステムが、ソフトバンク株式会社が東京都から受託した「災害時の陸路の寸断などを想定した孤立地域へのドローンによる物資搬送の実証実験」にて採用されました。
【実証実験概要】
・実施期間:2021年12月14日~2022年1月20日
・実施場所:あきる野市、八王子市および青梅市内の各2ルート、計6ルートを飛行
・使用機体:双葉電子製「FMC-01DASB」
・飛行距離:1ルート当たり約2.2~7.0km(片道約1.1~3.5kmの距離を往復)
・積載重量:20kg(2Lの水入りのペットボトル10本)
【採用された当社のパラシュートシステム】
・型式:PS CA12-01
・適用重量:最大飛行総重量25kg
・外形寸法:Φ130×H154mm
・本体重量:930g (パラシュートデバイス) / 120g (トリガーデバイス)
・パラシュート面積:11㎡
・降下速度(理論値):6m/s (総重量25kgでの使用時)
・展開高度:30m〜150m
ご不明な点は弊社までお問い合わせください。
画像引用:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2022/20220329_02/